シャチに襲われていた子クジラをザトウクジラの群れが救う!?生物学者も驚きの映像

コククジラは長い距離を回遊することで知られており、餌の豊富な海域に向かうためにメキシコと北極間の1万km近くもの距離を移動します。

その長い回遊ルートの中でもカリフォルニア州モントレー湾は、身を隠す場所もないまま泳ぎ続けなければならないという危険な海域です。

こちらの映像では母親を亡くしたと思しきコククジラの赤ちゃんが、たった1頭で回遊しています。

そしてその危険な海域に差し掛かかったところ、案の定シャチの群れに襲われてしまいました。

 

母親を亡くし、身を守る術のない赤ちゃんクジラはシャチの攻撃を受けて絶体絶命のピンチ!

しかし次の瞬間、私たちの想像を超える驚きの光景が…

 

なんと、遠くからザトウクジラの群れが唸り声を上げながら猛スピードでやってきてシャチの群れを撃退!

赤ちゃんクジラは無事海峡を渡ることができました。

普段、ザトウクジラの方からシャチに近づくことはないといいます。

これは明らかに赤ちゃんクジラを助ける為の行動であり、30年間観測を続ける生物学者も初めて見る光景とのこと。

他にもシャチに襲われそうになったアザラシをザトウクジラが救ったという報告もあり、生物学者は、ザトウクジラは他の動物を助ける性質あるという見解を示しています。

 

映像として捉えられたのは世界で初めてなのかもしれませんが、私たちの知らないところでは頻繁に起きていることなのかもしれませんね。

ザトウクジラのこの行動は、私達人間が忘れかけている事を教えてくれているような気がします。

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