「障がいでも、病気でもない」ダウン症の息子を持つ父親の涙ながらの告白とは…

2児の子供を持つスコットさん。

ある日、スコットさんがレンタルビデオショップに行った時の事。

そこに居合わせた親子の会話を耳にしました。

父親に連れられたその子供は、あるDVDを手に取ってこう訪ねたのです。

「ねぇ、お父さん、ダウン症って何?」

その父親は、どう説明すればいいのか迷っている様子だったそう。

迷った挙句、「原因不明の病気だよ」と答えました。

それを聞いてしまったスコットさん。

「子供が手にしていたDVDは以前見たことがあった。

それはとても素敵な映画で、ダウン症の子が出てくるんだ。

ダウン症を知らない子供に、父親らしき人がダウン症は病気だと言った。

それがどうしてもひっかかったんだ。」

しかし、その場では特に何も言わなかったそうです。

「あの時僕はどうしてダウン症は病気じゃないと言わなかったのか」

自分をそう責めると同時に、愛息子であるターナー君にも申し訳なく感じたといいます。

スコットさんは、なぜターナー君にも申し訳なく感じたのでしょうか…

実は、スコットさんの5歳になる次男、ターナー君もダウン症なのです。

レンタルビデオ店で何も言えなかったことが、スコットさんを苦しめます。

そういった申し訳なさから自ら動画を撮り、ネット上で訴える事に。

スコットさんは、ダウン症は決して病気ではないと訴えます。

「ダウン症は病気でもなく、障がい者かというとそうでもないんです。」

スコットさんはそう訴えます。

さらにターナー君を心から愛するスコットさんは、ダウン症の息子を授かったことを誇りに思っています。

「人生に起こった最高の出来事だった。」と…

「ダウン症は人より学習能力が低いとか、行動が遅いとか言われる。

けれどそれは障がいではなく、ダウン症の子供の個性なんだ。

ダウン症の子供は本当に優しく穏やかであり、スキンシップを取ることも好きで素晴らしい個性を持っているんだ。」

ダウン症を、そう説明するスコットさん。

Facebook上で公開した、スコットさんが涙ながらに訴える動画は、12万回以上再生されています。

シェアの数も1万を超えており、スコットさんの訴えは数多くの人に届いています。

少しの勇気さえあれば、今はネットでもメッセージを伝えることができます。

むしろ、より多くの人に理解してもらう手段として、ネットを活用しない手はないかと思います。

また、こうして取り上げることによって、少しでも多くの方にダウン症について考え直していただければと考えます。

もちろん解釈の仕方は人それぞれ。

しかし、ダウン症も個性という風に捉えられる事で、新たな発見と全ての人々に優しい世の中になるきっかけとなるのではないでしょうか。

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